人生、選択が肝心

昨日のことになりますけど、塾の元教え子（もう大学受かったので、塾は辞めてる）の定期演奏会に行って来たんですね。吹奏楽の。
県でも最高の施設でやるっていうから、「教え子だから」というのに関わらず楽しみだったんですけど、うん、さすがでした＾＾
それに朝練もあって夜も遅くまで練習してるとか聞いたらそりゃあ行かなきゃですよ！がんばったね…(*´ω｀）
普通の演奏の他に、ダンスや色んなパフォーマンスもあって、塾では大人しかったあの子が！と少々驚きつつ(笑
３年生はこれで引退なので、最後の方でお花貰ったり、「蛍の光」合奏・合唱したりしてました。皆が泣きそうな声で歌ってるの見て私もリアルに泣きそうでした…。私は３年の夏の総文祭の舞台が引退演奏だったけど、定演で引退、ってなんだかじーんとしますね。「定演」はやっぱり特別な演奏会だから。
で、演奏が終わって演者が「お見送り」してるとこで生徒の姿を探してきょろきょろしてたらなんとか見つかりまして。
「せんせーいっ！！」って大声で叫んでくれたことにまたもやじーんとする餡子。
来てくれたんですね！と嬉しそうな彼女を見て、来て本当に良かったと思いましたｗ
「先生」か…。「先輩」は慣れてたけど「先生」って慣れないよね。塾の生徒は皆「先生」って呼んでくれるんですけど、なんだか変な感じです。むずがゆい(笑
そしてここからタイトルの話につながります。ようやく。
今日、Ｓ先輩と色々話す時間がありまして。というか私は自主練してたんですけどそこにＳ先輩が現れて何やら話してるうちに２０分くらい経ってたという。練習時間返せー！と思ったとか思わなかったとか。
Ｓ先輩は同じ文学部の３回生で、同じ歴史文化コース（私はまだ「予定」ですが）なんですけど、進路の話になりまして。
一応私は日本史分野にいきたいと言うと、「ホンマに日本史行くん？めっちゃキツイで」とすごい言われました＾＾；
歴史文化コースには考古学・日本史・西洋史・東洋史の４分野があるんですけど、先輩曰く日本史が一番しんどいらしいです。そりゃあもう先輩が専攻してる東洋史に比べたらすんごい差があるらしい。
女の人でも夜中１２時くらいまでゼミこもってたりするんですってー…。勉強…とか？イヤーっ！
そりゃ私だってなるべく楽な方に行きたいですけど、教免取るのが一番の目的なので、日本史（日本史）・西洋史（世界史）じゃないと後々困るんですよね…。まぁ東洋史に進んでも日本史系・西洋史系の授業取れば大丈夫かもしれないけど…。そんな体力も精神力もない。
それに一番の問題は部活。３回生になったら大合奏もあるのに、練習する時間がますます減っちゃう…。
部活するために大学入ったわけじゃないけど、中途半端に部活続けたくないし、やるからには上手くなりたいし、やっぱり何より邦楽が好きなんだもん！
一瞬、もう教師になるのはやめて、公務員試験とか受けようかなとも思ったんですが…。それに、地元帰りたいんだけど「教師」って一番地元に帰れない気がするんだよね。ド田舎だから倍率がすんごく高いの。
でも生徒が「先生！」って呼んでくれたことが頭から離れなくて。
うーん、好きなこと・やりたいことをしつつ今よりも更に更に多忙な地獄を送る日々を取るか、好きなこと・やりたいことをしつつ「教師」という道をあきらめてちょっぴり楽な日々を取るか…。どっちにしろ部活は辞めないぜ！＾＾
さっき「一瞬」って言いましたけど、ぶっちゃけて言えばその職業に関しては少し悩んでたんですよね。あまりふざけたことを言うと本当に教師を目指してる人に申し訳ないので書きませんけど、どうも私は現実主義者なもので。
でもなー。「先生」って呼んでくれて純粋に嬉しかったんだよなー。ほんとに。
ただ今非常に悩み中です。どうしようどうしようどうしよう(´・ω・`)

あっでもとりあえずクリスマスまでにロイアイ小説書かな！また日付超えちゃう！（去年みたいにな）